一般社団法人 日本性感染症学会より「梅毒を知る～梅毒の急増を止めるために～」動画配信について
お知らせ
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近年、全国的に梅毒患者が急増しています。令和５年の梅毒発生報告では、全国が14,906人、令和元年の6,693人と比較し約２倍に増加しており、岩手県においても、令和５年42人となり、令和元年26人の約1.5倍と増加傾向にあります。感染の契機として性風俗業が4割を示すものの6割は性風俗以外の感染であり、これまでの性風俗業の対応で十分でなく、医療機関での適切な診断と治療が最も重要であることから、梅毒の早期発見、早期診断のため、一般社団法人 日本性感染症学会がホームページ上で公開している動画配信についてご案内いたします。下記URLからアクセス出来ます。
記
1. 梅毒の病態
重村 克巳（神戸大学泌尿器科）再生時間：20分5秒
2. 梅毒報告数の状況～４県全数調査から見えてきたもの～
山岸 拓也（国立感染症研究所）再生時間：19分32秒
3. 梅毒の治療
井戸田 一朗（しらかば診療所）再生時間：19分19秒
4. 妊娠梅毒の現状と治療
川名 敬（日本大学医学部産婦人科学系産婦人科学分野）再生時間：20分6秒
5. 梅毒を見逃さないために
髙橋 聡（札幌医科大学医学部感染制御・臨床検査医学講座）再生時間：19分40秒
6. 「梅毒」の普及啓発について
松下 愛美（厚生労働省 健康局 結核感染症課）再生時間：3分20秒